2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

妻の呼び方

私は第三者との会話中、妻のことを指す言葉として「妻」を用いる。 人によってさまざまな呼び方があるだろうが、私にとっては「妻」が一番事実を淡々と表現していて余計なニュアンスが無いと思い、そう呼んでいる。 「嫁」 なんとなく男尊女卑的な感じと、「…

旅したつもり

私は重度の旅中毒者だが、この状況下ではどこにも行けない。 ならばどこかに行った気になろうと思って見ているのが東野・岡村の『旅猿』だ。あまり仕込みが無く、ほとんど彼らのプライベートな旅を映像化しているのが特徴で、ダラダラと時間が流れる。それで…

タバコにまつわるエトセトラ

10年前にタバコをやめた。それまでは1日1箱は吸う、それなりのヘビースモーカーだった。我慢できなくて歩きタバコもよくやっていた。 タバコを吸うのはその人の自由だが、風の強い日に歩きタバコをして、その灰が飛んで子どもの目に入らないか冷や冷やする。…

整骨院開店

近所で長らくテナント募集になっていた場所に新しい整骨院が昨日オープンした。 このコロナウイルスの外出自粛下での開店は前途多難だなと思いつつ、中を見てみたら明るいライトに照らされた素敵な内装で、お祝いの綺麗なお花が飾られていた。 受付に女性が2…

10.5kgの肉の塊

最近ずっと腰が痛い。 元々、椎間板ヘルニアと腰椎分離症の両刀使いというガラスの腰を持つ身だが、余程腰に負荷のかかる肉体労働をしない限りはこれほど痛みが長く続くことはない。 身に覚えはないのだが・・・と思っていたが、あった。 こないだ寝っ転がっ…

自家製ハンバーガー

普段粗食である我が家だが、たまに私も妻も無性に肉にかぶりつきたくなる日がある。 ペラペラの肉ではなく、ステーキ的な肉汁したたる、「あー、肉を食った!」といった満足感が得られる厚みのある肉だ。 近くに美味しいハンバーガー屋があるのだが、外出自…

無印良品のジーンズ

こないだ断捨離をした。 何事もやるとやりすぎるタイプで、はくズボンが無くなってしまった。 そこで無印のジーンズを買った。 はき心地がソフトで動きやすい。 1本しかないと洗濯ができないのでもう1本欲しい。 断捨離は難しい。

哀愁のある風景

春が近くなって暖かくなり、路肩に残る泥を帯びた雪に哀愁を覚える。

ネギかパクチーか

家族で車で遠出するのが好きなので、車中の時間が有り余る程にある。 暇つぶしに妻とくだらない会話をする。 こないだ妻に究極の質問をした。 私「この世でネギかパクチーか、どちらかしか選べないとしたらどちらを選ぶ?」 妻「・・・(長考)、選べない」 …

広告の品

緊急事態宣言が出された後の最初の週末、いつものスーパーに買い出しに行った。 精肉コーナー辺りに、このスーパーでは見たことのない行列ができていた。 何かと思って見に行ってみると、卵1パック99円セールだった。 今やる必要があったのだろうか? 混雑し…

道路工事

家の前をここ数カ月間ずっーと道路工事している。 車を出すにもしばらく待たなくてはいけないし、子どもを連れて歩くのにも邪魔くさい。 うちの前だけでなく、いたる所で道路工事している。 穴を掘って、また埋めているだけではないかと意地悪く思ってしまう…

お花に水をやりましょう

毎日朝起きたら、ラジオ体操をして、植木鉢をベランダに出して花に水やりするのが習慣になった。今咲いているのはラベンダーと薔薇。 その他にも、トイレ掃除や散歩、寝る前のストレッチなどが習慣として身に付いている。 禅は観念ではなく実践だそうだ。 毎…

街を歩けばパン屋にあたる

最近パン屋が増えている気がする。 散歩していると、こんなとこにもパン屋があったかと、一体どれだけの人がこんなにパンを食べるんだろうと不思議になる。 パン屋が増えると米の消費量は減るのだろうか? 我が家もパン好きで、しょっちゅう新しいパン屋を見…

情報過多

ここのところ、コロナ関連のニュースばかりで暗い気持ちになる。 テレビをつけても、新聞を開いても、スマホを見ても飛び込んでくるのはコロナ、コロナ、コロナ。 いっそのこと全ての情報を遮断してしまおうかと思うくらい。 遮断してもあまり困らなそうだ。…

夏は来るか?

青森ねぶたをはじめ、東北三大祭りの中止が発表された。 私が住む自治体では既に花火大会の中止も決定した。 これから気温が上がって物理的に夏が来ても、今年は精神的に夏を感じられる要素が少なくなる。甲子園はやるかな? せめて、かき氷つくる機械を買お…

肉まんとビールとコンビニ人間

学生の頃、冬の寒い日に深夜までバイトをしてクタクタになって帰る途中、ほかほかのあったかい肉まんが食べたくてコンビニに寄った。 キンキンに冷えたビールを冷蔵庫から取り出し、レジまで行ってコンビニ店員に肉まんを注文すると、「袋ご一緒でよろしいで…

屁こき妻

我が家の妻は屁をよくこく。 ご飯中も、歩いている最中にも屁が出る。 散歩中、よその人がすれ違う瞬間に屁が出たりするものだから、こちらもドキドキする。 肛門の筋肉が緩いんじゃないかと思っていたら、先日義理の母が歩きながら屁をこいていた。 筋肉の…

レモンソーダ水

お酒を飲まなくなってから間もなく2年が経つが、どうしてもやめられなかったのがグレープフルーツサワー的なアルコール無しのソーダジュースだった。 これも裏のラベルをよく見ると、何だかわけのわからないカタカナの糖分だとか何とかがたくさん入っている…

患者ファーストでない

自分や子どもが具合悪くて病院にかかった際に腹が立つのが、病院で散々待たされた挙句、薬局でもまた長い時間待たされることだ。 特に、インフルエンザや今回のコロナウイルスのような感染症が流行っている時に待たされるのはたまらない。 体調が悪くて病院…

寝かしつけのゴットハンド

子どもの寝かしつけはずっと妻の仕事だった。 別に2人でじっくり話し合ったわけではなく、自然とそうなった。 子どもが生まれてからしばらくは、いつも妻ばかりに寝かしつけをさせるのは悪いなという思いで、私も何度も試みた。 でも何度やっても上手くいか…

銭湯あるある

銭湯が好きでたまに行く。 体を洗う場所でケロリンに腰掛け、目をつぶって顔を斜めに倒し、ほっぺったが歯ブラシで突き抜けるんじゃないかと思うほど全力で歯磨きする人をよく見かける。 こちらはニヤニヤして見ているのだが、あちらは目をつぶって全力を出…

優しい笑い

お笑い番組を見て爆笑しても、その後に何となく虚しさが残る時がある。 お酒を飲んでテンションが上がって散々騒いで、次の日に二日酔いで気分が沈むのと似ているのだろうか。 だとしたら、笑いも程ほどに、くすくす笑える優しい笑いがいいのかもしれない。 …

ラジオ

ラジオってとてもクリエイティブなメディアだと思う。 リスナーと直接やり取りがあって双方向的だし、特定のトークテーマはありつつも結構脱線するし、テレビよりも表現の規制が緩い気もするし。 本当は予定調和的なのかもしれないけど、少なくともテレビよ…

町の中華屋

長くやっていそうな町の中華屋は大体旨いという仮説を持っている。 床がベトベトしていて、ゴム底の靴で入ったら「ねちゃ、ねちゃ」と歩く度に音がしそうだ。そして、いつ発行されたかわからないマガジンとか、コンビニで売っている廉価版の「Always 三丁目…

あおり運転

最近あおり運転の現場というか、あおり運転後に喧嘩しているシーンをよく見る。 今日は、路肩に車を止めた2人の男(おそらく仕事中)が顔を接近させ、もの凄い形相で怒鳴り合っていたのを目にした。 ちなみにどちらもマスクをしておらず、飛沫を飛ばし合って…

ブレンドコーヒーならぬブレンド米

数か月前から米をブレンドして食べることにはまっている。 銘柄をブレンドするというよりは、精米度の違う米をブレンドして食べている。 玄米を2つの袋に分けて近所の精米機まで行き、1つは白米に、もう1つは1分つきにして、それらを各2号ずつブレンドして炊…

ハルキストではない

私は、村上春樹が書いた小説のうち3冊だけを好んで読む。 『国境の南、太陽の西』『ノルウェイの森』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』については何度読んだかわからないし、なぜ海外でもうけるのかなと思って英語でも何回も読んだ。 他の小説に…

身体を動かすことの効能

今はコロナの影響でプールはどこも閉鎖されているけど、ちょっと前までプールに行くのがマイブームだった。 身体がしんどいなと思う時ほど、プールに行って泳ぐとスッキリする。 それはきっと身体がしんどいというよりも、頭でいろいろ考えすぎて動けなくな…

旅中毒

世の中にはいろんな中毒症状があるけれど、 私の場合は旅中毒だ。 春から秋にかけてはほぼ毎週末のように旅に出ていた。 土日フルに旅をして、月曜日にはもう次の旅のことを考えている。 今のこの状況(緊急事態宣言、外出自粛)はとても辛い・・・ どこかに…