今はコロナの影響でプールはどこも閉鎖されているけど、ちょっと前までプールに行くのがマイブームだった。
身体がしんどいなと思う時ほど、プールに行って泳ぐとスッキリする。
それはきっと身体がしんどいというよりも、頭でいろいろ考えすぎて動けなくなっている状況を打破するための行為として私には必要だった。
私は走らないからランナーの気持ちはよくわからないけれど、きっとランナーが毎日走らないと何となく気持ち悪いという感覚もこれと似ているのではないか?
今水泳に代わって、はまりつつあるのが散歩だ。
散歩の良いところは、適度な運動になるということだけでなく、普段、車や自転車で通過するスピードでは気づけなかった小さなことに気づいたり、お店の人とちょこちょこ会話したりすることができることだ。
町の良く言えばクラシックな、鄙びた店を見て歩くのがたまらなく好きだ。
農作業もいいと思う。
季節が良ければ、一日太陽を浴びながらコツコツ・黙々と農作業に打ち込むのはすがすがしい。