2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

文庫を3冊リュックに詰め込んで

ちょっとした小旅行に出かける時は、荷物が重くなりすぎない程度に文庫サイズの本を3冊リュックに入れる。 下着や着替えをリュックに詰め込んで、最後に本棚の前で今回の旅のお供をどれにするか選ぶ時間が楽しい。 可能な限りジャンルはかぶらないようにして…

必要とされた

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」今日がまさにその日。 自分で手作りしたものが人生で初めて売れた。会社で給料をもらっていた時は、自分の仕事が誰に喜んでもらっているのかわからなかった。目の前を歩く人が私の商品に興味を持って…

どこに行ってもマイノリティ

どこに行ってもマイノリティだから、それが当たり前になってしまった。 別に何とも思わない。 マジョリティに所属していた時のことはもう忘れてしまった。 マジョリティ側の人間はいつもマイノリティ側の人間の噂話。 振り返れば自分もそうだった。 暇なんだ…

思考よりも動作

体よりも頭が優勢になると体がカチンコチンになって動かなくなってしまう。 思考よりも動作。 思考のスピードに負けないように体を動かす。

ものづくりは楽しい

一人で黙々とものづくりすることに割と向いている。 上手くいっても失敗しても全て自分の責任。 誰のせいにもできない。 だからこそ楽しい。

あなたと結婚して良かった

妻に「あなたと結婚して良かった」と言われた点。 休みの度にあちこちに連れ回す所。 「他には?」と聞いたら返答が無かった。

やるなら今しかねぇ

夢は見ている時が一番気持ちがいい。 現実を見ると辛いから、夢は夢のままにしておこうとする。 でもそれじゃあいつまでたっても変わらない。 やるなら今しかねぇ。

幸せ

子どもが嬉しそうに喜んでいる。 それを見るだけで幸せ。

意表をつく一言

自宅の集合住宅内のエレベーターで一緒になった小学生の野球少年と束の間、野球の話をした。 少年が降りる時に「サヨウナラ」と声をかけたら、「子育て頑張ってください」と励まされた。

ふざけて生きる

オリンピックの開会式で行われた実写版ピクトグラムが世界で受けているらしい。 オリンピックに限らず、どうせ何やったって誰かからは批判されるのだから、だったら自分が楽しいように面白ろおかしくふざけてやった方がいい。

大人になったなと感じる時

蕎麦湯を美味しいと思えるようになった時

年齢

飲食店の隣のテーブルで、新入社員達と先輩とでランチしていた。 偉そうに話していた先輩だが、新入社員のうちの一人が自分より年上だということになって微妙な空気になった。 年齢なんて聞くから微妙になるんだ。 別に聞かなければいいし、年齢なんて大した…

深夜特急

沢木耕太郎の深夜特急は私のバイブルで、この本のせいでバックパッカーになった。 若い頃は、彼が歩いたアジアの街を辿る旅をした。その頃はヨーロッパ的な先進国には全く興味が無かった。 だから、物語の後半、ヨーロッパ編は読んだようでいてほとんど印象…

白夜

今週のお題「住みたい場所」 湿度の低い地域の、 木々に囲まれて周囲からは見えない場所にある家の、 広いウッドデッキでスモークしたベーコンやチーズを食べながら、 暮れなずむ空を眺めていたい。

静かな湖畔の森の中から

今週のお題「住みたい場所」対岸が見えるくらいのサイズの湖の湖畔で、ウッディな家から緩やかな下り坂をくだるとすぐにカヤックを浮かばせることができるような場所に暮らしたい。

薪割りとロッキンチェアと珈琲

今週のお題「住みたい場所」落葉樹の雑木林に囲まれた場所で薪割りをし、薪ストーブのある部屋で、ロッキンチェアで珈琲を飲みながら読書したい。 イメージに近いのは北軽井沢や那須。

逃避先

珈琲が本当においしい喫茶店というのはそんなに多くはない。 でも、どうしても心が落ち着かない時、喫茶店というのは都市の中で最も手軽な逃避先の一つだ。 BGMは、あるかないかわからない位のピアノでちょうどいい。

雨の日もまた良し

雨の季節が大嫌いだった。 蒸し暑いし濡れるし、洗濯物は乾かないし。 でも、雨に濡れる緑を見ていると、クサクサして波立った心をほんの少しだけ穏やかにしてくれる。 たまには雨も必要かもしれない。