2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

凍えるような街の一人きりの夜に

今週のお題「あったか~い」社会人の始め頃、札幌で働いて一人暮らしをしていた。 帰宅するのも夜遅く、空いている店と言えばラーメン屋くらいしかなかった。 ある日、最寄りの駅を降りて家までの帰り道、ふと今日だけはどうしてもラーメン屋では晩飯を済ま…

あなたに伝えられない感謝の気持ち

今週のお題「あったか~い」小さい頃、冷たい雨に濡れて家に帰ってくると、母が風呂を沸かして待っていてくれたことがとても嬉しくて「あったか~い」気持ちになったことを今でも覚えてる。 体は冷えきっている一方でお湯は熱々なので、「あったか~い」なん…

最悪な兄貴の「あったか~い」缶コーヒー

今週のお題「あったか~い」2歳下の弟の結婚式で話された「あったか~い」兄貴(私)のエピソード。小さい頃、冬に近所の公園の氷が張っている池の上で遊んでいたら、突然氷が割れて弟が落ちた。凍えるような寒い日だったので、足がびしょ濡れになって歩くのも…

残された日数

最近体調が悪いことが多く、残された命が少ない気がしている。 ある時から急に生きてきた日数よりも残された日数の方が少ないことを明確に意識するようになった。 行ってみたい国、見たい映画、読みたい本、聞きたい音楽、もっと若い時は全てに触れられると…

人間っていいな

自分を気持ち良く生きさせてあげるのはそんなに難しいことじゃないかもしれない。朝早く起きて洗濯をし、太陽を浴びながらベランダに洗濯物を干す。 家中の窓をいっぱいに開け、風を通しながら掃除をする。 ほどよく疲れたところで豆からひいた珈琲を淹れ、…

生きていくために必要な場所

日常のささくれ立った気持ちがどうにも収まらない時がある。 そんな時は喫茶店やカフェに逃げ込む。 お庭が着いていれば最高。 庭を見ながら音楽を聞き、ぼーっとした頭で珈琲をすする。 この時間が無いと生きていけないかもしれない。

チョケてチョケてチョケまくる

できれば毎日鼻歌歌って生きていたい。 悩み事がある時はついつい眉間にしわをよせてしかめっ面をしてしまう。 そういう人は周りに人を寄せ付けない。 ガハハと笑っている人は周囲に人の輪が広がる。 ユーモアが潤滑油。 チョケ度95%、ごく稀に真剣にやる。

今、ここ

考え事をしていると、忘れ物や落とし物、不注意ミスが増える。 意識が今、ここではなく、過去や未来、ここではないどこかをさまよっているからだろう。今、ここ、目の前のことに意識を集中。

結婚して良かったこと

ある悩みに取りつかれて、同じ場所をグルグルしている時、自分ではそれに気が付かないことが多い。 でも、いつも近くで様子を観察している人がいると、狭い暗い落とし穴の中で、同じ場所を行ったり来たりしているだけのことを指摘してくれる。

ゴーゴー行楽地

ラジオの交通情報が好き。 高速道路は反省も学習もなく、相変わらずいつも海老名、鶴ヶ島、三郷など同じ場所で渋滞している。 うんざりする一方で、今日も家族が笑ったり喧嘩したりしながら行楽地に向かって車内を過ごしているんだなと思うとほほえましい気…

憧れを捨てる

部屋の断捨離をした。 本棚の多くのパートを占めていた、自分の憧れの生活に関係する本を処分することにした。 憧れがあるのにそれを達成できない自分を常に突きつけられていた気もする。 等身大に一歩一歩、少しずつ。

悩みのドツボにはまる方法

悩み事があって頭がグルグルしている時、解決しようと思ってその事に関係する本を読むと余計にぐるぐるする。 むしろ全く関係のない小説を読むことや、魚をさばくことに没頭したり、浜辺に寝そべって太陽を浴びていた方がよっぽどいい。

海を見にいこう。不足している「千葉」原子を摂取しに

心が死んでるから海を見に行こう。 人間の身体は炭素、酸素、水素、窒素などの原子がそれぞれ何パーセントという割合で構成されているそうだが、私の身体の一部には「千葉」という原子があるみたいだ。 普段は気づかないけど、ごくたまに「千葉」原子が不足…

北の国から

今週のお題「秋の歌」花井悠希による「北の国から」のバイオリンカバー。 風に吹かれて舞う黄色の葉っぱがイメージできるような、優しく、かつ、物憂げな、長く会っていない親や友人に会いたくなるようなそんな音楽。

天に昇るような気持ち

今週のお題「秋の歌」coldplayの「yellow」 満点の星空に吸い込まれていきそうなボーカルのファルセット、サビの高温域でのキラキラと星がまたたくようなギターに、まるで螺旋階段を昇っていくような気持ちになる。

遠ざかる雲を見つめて

今週のお題「秋の歌」秋にはセンチメンタルな気分になる。 そんか季節にはひたすら自分を探してさまよった、猿岩石の「白い雲のように」がよく合う。

どこまでも澄みわたる空

今週のお題「秋の歌」冬が近い晩秋、空気は澄みきって空にはお月様が綺麗。 そんな時に聞きたいのはTHE BOOMの「中央線」。しかも矢野顕子と小田和正の二人によるカバーがたまらない。 澄みきった空に二人のどこまでも澄みわたるハーモニーがたまらない。

秋ソングと言えばやっぱりこれ

今週のお題「秋の歌」せつないピアノのイントロから始まり、風が鳴き、赤や黄色の葉っぱが落ちるかの様なギターが続く。 スピッツの「楓」 「サヨナ~ラ~、君の声を」

距離感がつかめない

田舎の不動産情報を見ていると、駅から徒歩123分とか記載してある物件がある。 123分も歩いたことないから逆に距離感がわからない。

自分勝手に生きたなれの果て

周りの迷惑もかえりみず、自分勝手に振る舞い続ける人は必ず社会的な制裁をくらう。 「空気を読む」という言葉は大嫌いだし、そうしたくはないと思うが、空気を読まないことと他人に迷惑をかけることは別だ。 他人に迷惑ばかりかけても平気な奴はどこの社会…

相手の気持ちになる

本屋で本の上にバッグを置く人って本当に本が好きなのかしら? 商品がいたんでしまう。

フワフワ飛んでいきそう

新宿の高層ビル群を見上げていると自分が空になってフワフワ浮遊しているような気分になって気持ちいい。

ご縁が無かった

人に好かれたら嬉しいけど、人に好かれようとすると自分が嫌いになってしまう。 だから、ありのままに生きて、それで嫌われたら縁が無かったと諦めるしかない。

見てくれだけ

しゃれたカフェの背の高い椅子、足が地面に付かないやつ。 あれはちっとも落ち着かない。腰が痛いし。 喫茶店のどっかり座れてふわふわの椅子がいい。

純喫茶のメニュー

ホットケーキ、パフェ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、プリン、サンドイッチ、アイスクリーム

悟り希望

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 当時スパイスカレーを作ることにはまっていたのでカレーcookという意味ではじめたが、最近そういえば作っていないなぁ。 はてなブログを始めたきっかけは…

噛み合わない人

自分の話し方にも問題があるのだろうけど、質問している途中なのに、まるで検索履歴から自動で回答を用意しているかのように、質問に被せてピントの合わない回答をしてくる人がいる。 そんなに時間的に短縮にならないのだから、話し終えるまでもう少し待って…

昔の彼女を思いながら今の彼女と付き合うように

大好きなバンドが、ボーカルを残して事実上解散した。 そんな彼が、演奏のサポートメンバーを連れて行ったライブに行ってきた。 もちろん歌は同じだし、アレンジだってそんなに大きく変わっていない。 なのに演奏者が違うだけで何だかしっくりこない。上手く…

丁寧な暮らし圧力

丁寧な暮らし的な本が多い。 何でもいちから手作りで、なるべくナチュラルにというテイストの本だ。 も気持ちはそっち系統だからついついそういう本をよく読むが、気力も体力も技もついていかない。

あまりに現実的すぎておもしろくない

『散歩で感じる村上春樹』という本を見つけたのでペラペラめくってみた。 村上作品の舞台となった場所の写真が載っている本だ。 村上好きなので、さぞかし楽しいかと思ったけど、意外と興ざめだった。 好きな小説が実写化されると自分のイメージと違うことが…