チェーン店が恋しい

今週のお題「好きな街」

普段都会に住んでいると、チェーン店的な要素を毛嫌いして、多少高くても店主の想いや個性が感じられる店を探し出して飲食する。
しかし、田舎に旅行するとチェーン店を見つけるのが難しい。
ついつい遊びに夢中になってお昼時を過ぎてしまうと個人店は軒並み閉店してしまう。
散々探してようやく「すき家」に辿り着いた。
午後4時のランチである。
いくらお客さんがいない時間とはいえ、見たところワンオペ。しかもスマホを見る暇も無いスピードで料理が提供される。
この人間と人間とのお付き合いの無い無機質さが疲れた時には楽。

そういう意味では田舎すぎず、必要なロードサイド店がひとしきり揃ってはいるけど、自然の豊かな場所に住みたい。