2020-05-14から1日間の記事一覧

物心つく前の記憶

物心がつくという言葉がある。 じゃあ物心つくまでの記憶なんて何も無いのだから、幼い子どもにはどんなに愛情を注ごうが、そうでなかろうが、あんまり関係ないんじゃないかって思う時がある。大人になってから、ふとどうしようもなく寂しい気持ちになったり…

専門店は楽しい

スーパーは便利だ。商店街のようにいちいち商品種類ごとに会計しなくていい。ワンストップだ。 でも、肉屋には肉屋の楽しさが、魚屋にも、八百屋にも醤油屋にも和菓子屋にもケーキ屋にもそれぞれ楽しさがある。 スーパーで買い物してもウキウキしない。作り…

置きにいってる人生

当たり障りの無い資格を取ったり、マニュアルや過年度ファイルを参照したり、何とかセミナーに参加したり、カルチャースクールに通ったり、そういう人生は置きにいってるんだろうな。自らを反省。

行きたい本屋リスト

ノストスブックスhttps://nostos.jp/about cook coop bookhttp://cookcoop.com/ eastendTOKYOBOOKShttps://www.smokebooks.net/

読みたい食のエッセイ

おいしい暮らしのめっけもん著者:平松洋子出版社:文化出版局発行年:2002年 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる著者:石井好子出版社:暮しの手帖社発行年:2011年 シネマ厨房の鍵貸します著者:川勝里美、吉本直子出版社:映像文化センター発行年:199…

毎晩のレスリング

毎晩寝る前に一歳半の息子の歯を磨く。と言っても嫌がって磨かせてくれないので、彼の頭を自分の股の所に持ってきて、自分の両足を彼の両腕と両足にのせて動きを封じて磨く。 彼は一生懸命に抵抗する。腕は比較的おさえられるのだが、彼の両足はくせ者だ。私…

照明電源車

言葉を覚えたての一歳半の息子は車博士だ。 特に働く車が大好きで、あらゆる働く車が乗っている本を毎日自分でペラペラめくったり、親に読むようせがんだりしてくる。さっき、あるページを開いたら「照明電源車」と答えた。この子は既に平仮名を読めるのかと…