悪くない観光案内

今週のお題「何して遊ぶ?」

 

大の旅好きであるにもかかわらず、いわゆる観光地にはほとんど興味を持たない。

そういう人も中にはいると思う。

 

おすすめなのが別荘地内を散歩すること。

関係者以外は立ち入り禁止という看板があっても、自分もさも別荘住人であるかのように散歩する。

 

この家は陽当たりがほとんど無いなぁ、カビ臭いだろうなぁとか。

こんな高地で年間何ヵ月位使うのだろうかとか。

下水道?浄化槽?とか。

固定資産税やら管理費やら、ここまで来る交通費とか、立派な車の維持費とか。

いろいろ勝手に想像して歩くと楽しい。

 

場所にもよるだろうけど、小海町の辺りは世田谷、横浜、以外に神戸ナンバーが多い。

これだけの維持費を払える人なのだから高所得者たちなのだろう。

 

お風呂での会話を聞くともなしに聞いているのも楽しい。

先手必勝で秘湯を独り占め

今週のお題「何して遊ぶ?」

 

八ヶ岳の登山者に人気な稲子湯。

昨日は町も天空も人で溢れかえっていたため、芋洗い状態での入浴を覚悟していた。

それでも到着したのは午後1時半、意外なことに先客は誰もおらず、たっぷりと独り占め秘湯を堪能。

 


こういうところは下山した後に入湯者が続々と来るため、先手をさしたのが勝因かと思われる。

 


今年のゴールデンウィークは人が出ている。

後半の天気も怪しい。

帰路の日時決めにもセンスが求められる。

 

フィクションと現実は紙一重

今週のお題「盛り」

 

すべらない話とか聞いていると、話し手によっては「ほんまかいな、話盛ってるやろ」と思う時もあるけど、小籔や兵藤など、安定的に面白い人の話には特徴がある気がする。

 

漫談である以上、「落ち」の面白さには限界があるわけで、あとは落ちにたどり着くまでのディテールをいかに面白く語るかということなのかなと思う。

 

彼らの話を聞いていると、登場人物の服装や人間関係やらのバックグランドストーリーをフィクションでこしらえている部分もある。

でもそれはあくまで想像であって、嘘でも盛っているわけではない。

 

そういう視点で日々を生きていると、出会う人々の多くを珍キャラと見ることができる。

不謹慎ではあるかもしれないけれど、そのように想像しながら毎日を生きているとわりかし楽しい。

大盛りの忖度

今週のお題「盛り」

 

定食屋に行くと、男性だからという理由でご飯を丼に漫画盛りで盛られる。

こっちも残すのはなんだか申し訳ないから頑張ってしまうけど、勝手に忖度して大盛りにしないで欲しい。

 

どちらかと言えば女子的に多種類のおかずをちょぴちょぴ食べたいタイプ。

自分インフレーション

今週のお題「盛り」

 

実力以上に話を盛って自分を大きく見せようとする人と、謙虚でよくわからないけど実はすごい人っている。

 

盛り盛りに盛ってる人って見ていて痛々しい。

本人もきっとすごい疲れるはず。

世界は愚痴ばかり

電車で隣に乗ってる女性が前に立ってる同僚らしき人に、その場にいない同僚の文句をマシンガンのように話している。

マシンガンを打ちまくっていると自分がダメージを受けないのかな。