フィクションと現実は紙一重

今週のお題「盛り」

 

すべらない話とか聞いていると、話し手によっては「ほんまかいな、話盛ってるやろ」と思う時もあるけど、小籔や兵藤など、安定的に面白い人の話には特徴がある気がする。

 

漫談である以上、「落ち」の面白さには限界があるわけで、あとは落ちにたどり着くまでのディテールをいかに面白く語るかということなのかなと思う。

 

彼らの話を聞いていると、登場人物の服装や人間関係やらのバックグランドストーリーをフィクションでこしらえている部分もある。

でもそれはあくまで想像であって、嘘でも盛っているわけではない。

 

そういう視点で日々を生きていると、出会う人々の多くを珍キャラと見ることができる。

不謹慎ではあるかもしれないけれど、そのように想像しながら毎日を生きているとわりかし楽しい。

大盛りの忖度

今週のお題「盛り」

 

定食屋に行くと、男性だからという理由でご飯を丼に漫画盛りで盛られる。

こっちも残すのはなんだか申し訳ないから頑張ってしまうけど、勝手に忖度して大盛りにしないで欲しい。

 

どちらかと言えば女子的に多種類のおかずをちょぴちょぴ食べたいタイプ。

自分インフレーション

今週のお題「盛り」

 

実力以上に話を盛って自分を大きく見せようとする人と、謙虚でよくわからないけど実はすごい人っている。

 

盛り盛りに盛ってる人って見ていて痛々しい。

本人もきっとすごい疲れるはず。

世界は愚痴ばかり

電車で隣に乗ってる女性が前に立ってる同僚らしき人に、その場にいない同僚の文句をマシンガンのように話している。

マシンガンを打ちまくっていると自分がダメージを受けないのかな。

 

ボールペンの魔術師

今週のお題「メモ」

 

多分自分はメモ魔なんだろうと思う。

超久しぶりに会った高校時代の友人に、私の記憶はとにかくボールペンを使いまくっているイメージだと言われたことがある。

確かに今もあっという間にボールペンのインクが無くなってしまう。

ある人は、ボールペンを最後まで使ったことがないと言っていた。

信じられない。

ボールペンなんかいくらあってもすぐに無くなってしまう。

 

メモしたことを忘れないようにわざわざ清書するくらいだもの。