夫婦はしんどい

夫婦はしんどい。

良い時はお互い思いやることを言い合うのだけど、

悪い時はお互いに足りないことを責め合ってしまう。

時に言うべきでないことにまで踏み込んでしまい、後戻りできなくなる時もある。

でも言わないとスッキリしない。また結局我慢し続けるだけだから。

 

なんとも難しい。

いっそ離れた方が楽になれると度々思ってしまう。

自分の手指に感動

ピアノを始めて一年。

最初は頭で考えても全く動かなかった手指が、今では右手と左手が、それも合計10本の指がまるで自らの意思を持っているかのように自由に動き回る。

 

頭で考えていてもしょうがない。

手指を動かす。

グルーヴを感じて自ら乗っていく。

 

もっと練習して上手くなりたい。

ハンドドライヤーの意外な使い方

今週のお題「行きたい国・行った国」

 

妻と結婚した後に初めて行った国々はウズベキスタンキルギスだ。

両国とも最高に良かったので、歳をとりすぎる前にまた行きたいと思う。

 

成田空港からウズベキスタンの首都タシュケントに飛び、そこでキルギスの首都ビシュケクへのトランジットをした。

旧ソ連の官僚的な係員達の、緊張感のある嫌らしい検査を終えてほっとしたら、突然尿意をもよおしてきた。

 

男トイレに入って行くと、手洗い場にいたインド系の男が首を真横に90°に倒した姿が目に飛び込んできた。

彼は手を洗った後に乾かす用のハンドドライヤーで顔を乾かしていたのだ。

 

鏡越しに彼は私に「I dry my face」と言ってきた。

とっさに私は「I know」と反応した。

 

あの対応で正しかったのかわからない。

魔法の粉

今週のお題「手づくり」

 

何でも手作りするようになって久しい。

特に食べ物全般手作りするようになった。

 

誰かが作った商品を買う時にも、次は自分で作れるように食品表示をよく見るようになった。

 

道の駅とか農産物直売所に売ってるような、農家さん手作りの商品のうち、周りより少し価格的には高めの商品がある。

そういう商品を裏返して食品表示を見ると、食品添加物が入ってないから日持ちしない。

 

自分で作るようになってからよくわかるのだが、普通食品は日持ちしない。

例えば饅頭なんて次の日くらいなもんだ。

 

よくスーパーのレジ近くにあるお菓子とか、向こう数ヶ月日持ちすることになっているけど、一体どんな魔法の粉が入っているのだろうか?

 

前は自然食品とか、そういう思想の強い人とは距離をおこうと思っていたし、今も思想は強くないはず。

でも魔法の粉が入っている食品を食べると、すぐに口内炎が出る体になってしまった。

体は正直だ。

あなたに見せておきたい景色がある

今週のお題「あったかくなったら」

 

春になったら新潟に行きたい。

関越トンネル抜けて六日町辺りで降りて、十日町市から津南町へとドライブ、長野県に入って栄村、野沢温泉村木島平村へと。

豪雪地帯特有の三角屋根の家々が爽やかな春の陽射しの中で最高の景色だ。

 

別ルートとしては、新潟県小千谷市から福島方面に只見線沿いに西会津を深く耕してみたい。

 

死ぬまでに妻や子どもに伝えたい、見せておきたい景色がありすぎる。

渓流をのぼっていくのが夢

今週のお題「あったかくなったら」

あったかくなったら釣りしたい。

いろんな種類の魚を釣って捌きの技術を上げたい。

でも糸とか仕掛けとかこちゃこちゃするのが大嫌いだし、荷物とかたくさんあるのもしんどい。

だと海釣りとか違うのかな。

渓流釣りだともっとシンプルなのかな。

この春の目標だ。

芽吹きの季節

今週のお題「あったかくなったら」

 

暖かくなったら庭に常緑樹を植えたい。

それも風格漂うマキとか糸ヒバとかの樹。

 

借家だからほんとは樹を植えちゃだめなんだけど、荒れ果てた庭を管理させられてるだけだと腹立つから、自分の好きな樹を植えちゃおう。

お屋敷みたいに立派にしたいけど、でもやっぱりちいちゃな樹から育ててみたいから、そんな樹売ってるかな。

楓なんかの落葉樹も欲しいんだけど、落ち葉の管理がどれくらいか見通せないしな。

実際入居時には落葉樹が根本でばっさり伐採されてた。

誰も住んでない家じゃ管理できなかったんだろうけど。

かわいそうなことするもんだ。

 

春よ~、遠き春よ~、早く来てくれ。