正解の無い読書会

大学受験の現代文の小説でよく出題される設問、この時の主人公の心情は?とか、この描写で作者が伝えたかったことは?とか、作者の本当の意図を確認もせずに正解が設定される。
仮に作者の意図と読書の理解が合っていなかったとしても、読書がその小説から得られるものが大きいのであれば、正解なんてどうだっていいのではないかとずっと思ってきた。

そんな人それぞれの捉え方を共有する読書会を開催したい。